2017 Jan

皆さん、2017年あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします〜

昨年末、モニタースピーカーを新しいものに買い替えました。

今回は機材の買い替えについてお話しさせてください。

コンピューターを含む様々な機材で商用音楽を制作する関係者は常に

(2〜3年ごとに)機材を買い替える、またはバージョンアップしていかなければいけない宿命にあります。

これは最新の機材にはソフトにもハードにもやはり様々な改良点が加えられて良いものになっていることと、制作する機材による音の流行に対応するため、という理由があります。

機材と言ってもコンピューターから電源ケーブルまで良いものに変えようとすればキリがありません。

制作する人間としてはどうしてもソフトウェア音源やハードな新たな音源などに目が行ってしまいますが、その前に最初に買い替えた方がいいのがモニタースピーカーです。

現場で使うモニタースピーカーというのは一般の聴き心地が良いオーディオではなく、上から下までが正確に再現されるスピーカーです。

10年近く使ってきたスピーカーがだいぶヘタってきたので買い替えました。これにより今後、変えていく様々な機材による音の変化が正確に把握できることになります。