2018Sep,

最近は多くの作品を外国人の方と作っています。海外(アメリカ)で自分の作品が通用するかどうか、そしてビジネス的にも成功につなげるために行っている活動です。

今はインターネットのお陰で横浜にいながらにして、様々な国の人と交流が持てます。やり取りはもちろん全て英語なので、細かいニュアンスを伝えるのには苦労をしてます。

いま作っている作品は作曲編曲を自分で行い、作詞をロシア人、歌唱をアメリカ人、ミックスダウンをタイ人、という具合に全て現地在住の人達とデータのやり取りで制作を行ってます。

彼らとは日本人同士での文章の雰囲気や、阿吽の息は通用しません。

お世辞も使えません・・・

それほど気に入ってなくとも、「けっこういいんじゃない!」的な言葉使いは危険です。後から修正をお願いするときに、「この前、良いって言ってたじゃん」って反論されちゃいます。

よく考えてみると我々が喋ってることの半分は曖昧な表現が多い事に気がつきます。

いわゆる、超日本的な ホンネとタテマエ ってやつですね。

このDNAは「和を持って尊しとなす」からきてるのかな?